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障子の張替えの季節

寒くなってきましたねー。

夏が過ぎたと思えば、秋、肌寒さを感じてくれば冬になります…

新年を迎える前に、障子の張替えを済ませて、気持ちよく新年を迎えませんか?

障子は、お部屋の印象を大きく左右するアイテムです。古くなった障子紙は、黄ばみや汚れ、破れなどがあり、お部屋の雰囲気を損ねてしまいます。また、光の透過率が低下し、部屋が暗く見えてしまうことも。

障子の張替えは、1年の中でも梅雨の時期に行うのがいいとされています。湿気によって障子紙が伸びるため、紙が貼りやすくなり、位置や張り具合の微調整の難易度が下がるからです。

さらに、乾いた後に紙がピンと張るため仕上がりがよくなります。

しかし、梅雨の時期は雨が多く、作業がしにくいというデメリットもあります。

また、繁忙期で業者に依頼する場合は、予約が取りづらいということもあります。

そこで、おすすめなのが、秋口から障子の張替えを進めておくことです。

秋は天候が安定し、作業がしやすい時期です。また、業者に依頼する場合も、予約が取りやすくなります。

正月前に障子の張替えを済ませておくと、新年を迎える際に、以下のようなメリットがあります。

  • 部屋が明るく、清潔感のある印象になる
  • 結露によるカビや汚れを防ぐことができる
  • 虫の侵入を防ぐことができる

商工会議所発行『さく』に掲載されました。

佐久・小諸・軽井沢の「まごころ仕事」で、大切な家を蘇らせませんか?

 

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